リスク管理基本方針
当社は、事業を取り巻く様々なリスク（経営目的の達成および事業遂行を阻害するおそれのある事象）に 対して、適切な管理と顕在化時の迅速な対応を図ります。
【リスク管理基本方針】
- お客さま、取引先、株主、投資家、地域社会等のステークホルダー（利害関係者）、役員および従業員に係る様々なリスクの除去・軽減に努めます。
- リスクに対して迅速かつ適切な対応を取るためのリスク管理体制を整備し、全社的に、かつ総合的にリスク管理を実施します。
- 事業遂行において、リスク対応管理計画に基づき ｢リスクの発見｣、｢リスクの分析｣、「リスクの評価」、｢リスク対策」を実践し、適切な予防を講じます。
- 緊急事態が発生した場合、社内外への適切な情報伝達を含め、速やかに「緊急対策本部」を設置し、損害拡大を最小限にとどめるように努めます。
- リスク管理が適切に実施されていることを、日常的にモニタリングし、事業の継続・安定的発展を推進します。
役職員一人ひとりがこの方針を理解し、行動することで、常に一歩先を見据えて行動し、お客さまに信頼され、社会に認められる企業になれるように心掛けてまいります。
なお、リスク管理の円滑な実施のために、リスク管理委員会を設置し、「リスク管理規程」に沿って、全社を挙げて取り組みます。
制定：2020年4月
改正：2024年5月
株式会社シティアスコム .
代表取締役社長 藤本 宏文
情報セキュリティ基本方針
当社は、情報処理事業に携わる企業として、情報および情報システム（以下「情報資産」という。）を重要な資産とし、保護･管理しなければなりません。また、お客さまからお預かりする情報資産は、セキュリティ事故が発生した場合には、お客さまに多大なご迷惑をおかけするとともに、当社にとっても営業機会の損失は甚だしいものとなります。
これらの情報資産を適切に保護することは、事業運営上、法令上、契約上の責務と強く認識しております。 この責務を果たし社会に貢献できる企業を目指すために、以下に示す基本方針を具現化する「情報セキュリティマネジメントシステム」の構築、推進、維持、改善に全社を挙げて取り組みます。
【情報セキュリティ基本方針】
- 情報資産への不正アクセス、ならびに情報資産の紛失、破壊、改ざんおよび漏えいなどのリスクを認識し、リスク防止のための適切な措置を講じます。
- 情報資産の機密性、完全性および可用性を確保するための適切な対策を講じます。なお、情報資産の安全対策上必要な場合、その情報資産の利用を制限します。
- 情報資産に関する法令およびその他の規範を遵守します。万が一、情報資産に関する法令およびその他の規範に違反した場合、関連規程類にもとづき適切に対処します。
- 情報資産の適切な保護体制を維持するため、定期的にマネジメントシステムを見直し、継続的に改善します。
- 情報資産に関する事故の予防および早期発見に努めます。万が一、情報資産に関する事故が発生した場合、またはその疑いが認められた場合、速やかに状況を確認し、関連各所へ報告するとともに、適切な是正処置および予防処置を講じます。
本方針は、業務に従事するすべての役職員に周知するとともに、各自の教育、啓発に努め、情報セキュリティ意識の醸成を図ります。
制定：2011年6月
改正：2024年5月
株式会社シティアスコム .
代表取締役社長 藤本 宏文
品質基本方針
当社の事業を行うにあたり、「品質」は核となるものであり、品質マネジメントシステムの活用は、極めて重要なものです。
当社は、品質管理を司るISO9001に準拠した品質マネジメントシステムを構築し活用することで、ソフトウェア開発プロセスを改善し、品質が確保された製品・サービスを継続的に提供するとともに、お客さまの満足度を高めるよう、品質マネジメントシステムを今後も維持・改善いたします。
お客さまのさらなる満足度向上および社会に貢献できる企業であり続けるために、以下の方針を定めます。
【品質基本方針】
- お客さまのニーズを的確に把握したうえで、品質･技術上の課題を抽出し、その解決に向けて 技術開発を含む対策を確実に実行します。
- 品質マネジメントシステムに基づく製品・サービス実現のプロセスを確実に実行し、信頼される製品・サービスを提供します。
- 品質マネジメントシステムを継続的にチェック・改善することで、常に最適な品質マネジメントシステムを維持し、お客さまに満足を与え、社会的責任を果たします。
- 品質に関する教育や品質向上のための活動を推進します。
お客さまにご満足いただける製品・サービスの提供を行うため、役職員一人ひとりがこの方針を理解・実践し、品質マネジメントシステムの維持・改善を行ってまいります。
制定：2000年1月
改正：2024年5月
株式会社シティアスコム .
代表取締役社長 藤本 宏文
