業務自動化で生産性を向上

生産人口の減少に伴い、求められている「働き方改革」。企業はより一層の業務効率化が求められています。
そんな中注目を浴びているのが単純作業を自動化するRPAツールです。

RPA(Robotic Process Automation)とは

認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みです。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われています。(参考:wikipedia)

RPAの利用例

RPAは様々な業種・部門での効率化に有効なアプローチです

人事総務部門
  • 社員情報変更時の人事システム反映処理
  • 各種給与天引きデータ作成
  • 月次報告書等の自動作成
経理部門
  • 入金消込作業の自動化
  • 交通費妥当性確認
  • 予算集計業務
営業部門
  • 保守更新見積書の自動作成
  • 基幹システムへの受注登録
  • 請求書発行業務
その他
  • パッケージソフト間のシステム間連携
RPAのイメージ図

導入に向けて

実際どの業務を自動化できるのか良く分からない…

RPAは向いている業務と向いていない業務があります。
一般的に単純で頻度の高い業務が向いていると言われますが、目的(工数削減・人的ミス削減・属人化した業務の平準化など)によって業務を精査する必要があります。

試行業務を1つ決めて自動化してみると、ぐっとイメージが沸きやすくなります!まずはPOC(製品検証)を一緒にやってみませんか?
POCプラン…お客様の実業務の中から試行業務(比較的ライトなもの)を抽出していただき、弊社の技術者がお客様の環境でRPAのシナリオを作成いたします。

RPAの流れ図

一般的な導入までの流れ

導入までの流れの紹介図

自動化を成功させるために

  • 業務を棚卸し、業務改善の目的・ゴールの合意
  • RPAを推進する体制の整備
  • 開発標準や運用標準の策定
  • ロボットを稼働させるインフラの整備

導入支援サービス

導入支援サービスの紹介図