シティアスコムでは、“地域との共生”をテーマに活動する中で、昨年に引き続き地域課題に取り組むべく、今回は福津市様をゲストに迎え、2019年9月27日、シティアスコム本社にて課題解決に取り組むアイデアソンを実施いたしました。

※アイデアソンとは、多様な参加者が集まり、特定のテーマについてグループでアイデアを出し合いながら、
 新サービス・製品や、課題に対する解決策を短時間でまとめあげていく活動です。

福津市様は内閣府よりSDGs未来都市に選ばれました。その中で、“誰一人取り残さない福津市のまちづくり”のために現在抱えている課題があるとのこと。今回「SDGsの市民への周知」「高齢者への真のICT活用」という課題を提供いただき、シティアスコム、KBK+様、より総勢20名がチームで取り組みました。

今回は日頃触れない課題でもあり、特に若い社員にとってはアイデア出しも大変だったようですが、メンバ同士意見を交わして作り上げ、最後は成果発表会を実施しました。




課題提供者である福津市松田副市長からは「皆さんのアイディアを繋げることでまたひとつの解決策に至りそうだ」「市民の力を信じて推進します」などの感想をいただいております。

今後も、地域社会の課題解決にICTを活用できるよう活動して参ります。


【参考】
 ・SDGsについて(外務省ホームページ)
   https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
 ・福津市 SDGs未来都市について(福津市ホームページ)
   http://city.fukutsu.lg.jp/shisei/kouhouList.php?SEQ=286